moribornでのご購入の流れを紹介します。
- Step1moriborn で山林を検索
地域別や用途別に絞り込みもできます。
- Step2気になる山林を問い合わせ
問い合わせフォームに加え、電話でのご相談や来店予約も承ります。
- Step3山林の物件資料を入手
moribornより詳しい物件概要の資料を、メールあるいは郵送にてお届けします。
- Step4購入のご相談と交渉申込
山林入手の動機や条件をお伺いし、ご希望に合った最適な購入方法を検討します。
「利用申込書兼誓約書」をご提出いただいた後、現地調査に基づいた査定書と購入プランをご提案します。 - Step5価格交渉から売買契約
購入プランに基づき、弊サービスが売主様と価格等の売買交渉を行います。
双方合意に至りましたら、所定の売買契約書にて契約を締結いただきます。 - Step6支払・登記・諸手続き
売買代金や仲介手数料など、精算手続きをご案内します。
所有権移転等の登記手続きはご自身で行うか、司法書士にご依頼ください。弊社の提携司法書士もご紹介できます。
その他、所有者から国や都道府県へ必要な届出を行います。 - Step7山林の再生や利活用へ
ご購入おめでとうございます。手続きは完了です。
弊社では下草刈りや伐採等の山林整備も承ります。何でもご相談ください。
お支払い例
- 仲介手数料:
5.5万円(売買価格100万円と合わせてお支払い) - 登記手続き費用:
司法書士に依頼する場合 7.0万円~(司法書士の設定価格によります)
※登記はご自身でも可能ですが、司法書士に依頼されることを推奨します - 印紙代、情報取得手数料:
0.5万円~2.0万円(売買価格100万円と合わせてお支払い)
追加できる現地調査メニュー(一部)
- 隣地との境界明確化、簡易な周囲測量、図面の作成
- 立木の資源量調査および質の判定、樹木の種類・数の調査、それらを用いた多面的な森林価値の算出
- 環境調査レポート、J-クレジット検討、奈良県森林CO2吸収量認証制度
※現所有者との調整は必要です
FAQ
- Q購入に際しての手数料が気になる
- A
仲介手数料は概ね宅地建物取引業法に準じて決定しております。詳しくは仲介お申し込み時にご説明します。
- Q支出の総額を極力安く抑えたい
- A
希望条件に照らし合わせ積極的な価格交渉を行います。また所有権移転登記をご自身にて行えば諸費用を節約できる場合もございます。
- Qあまりに安価な山は買っていいのか不安になる
- A
条件によって山の販売価格は決まります。接道のない交通不便な山や、間伐などの手入れがされていない山は、相対的に安い価格になります。
- Q木材やきのこ類を売って収入を得たい
- A
典型的にはスギやヒノキの丸太ですが、どんな収穫物が見込めるかは、山によってさまざまです。きのこや山菜といった林産物から収益が見込める可能性も十分にありえます。
- Q山を使いたいが、木を伐採する自信はない
- A
山仕事は相当な労力を要し危険も多いため、伐採作業を行うのはすべて自己責任です。サービス利用にあたっては森林整備計画の相談も承りますので、ぜひご活用ください。
- Q境界や隣の所有者がはっきりしない山を買うのは不安だ
- A
山林の地理情報が登記情報と合致せずその調査が進んでいないのは、全国的な課題です。
むしろ境界や隣地所有者が明確になっている山林の方が少なく、境界の確定測量や登記には、相応の金額を要します。
当サービスは、登記上の公簿面積での売買実施を原則としています。
- Q山を購入後の必要なコストが気になる
- A
一から林業を始める場合、車両や機械の購入は数百万円~数千万円の初期投資を要しますが、伐採手道具(チェーンソー類)に限れば、数十万円で揃えられます。ランニングコストは、消耗品や燃料代などを合わせても、年間数万円~数十万円に収まるでしょう。
- Q買ったものの割に合わない山ならすぐ転売したい
- A
購入後5年間の転売はできません。当サービスは、山林の継承・再生を目的としています。太陽光パネルの設置に代表される開発目的の購入を防ぐため、仲介サービスご利用にあたっては、森林整備の順守事項や転売制限等の誓約書に同意いただきます。
- Q購入を機に、山仕事や樹木のことを勉強したい
- A
一般社団法人大和森林管理協会では山や森にまつわるさまざまなイベントや企画を開催しています。ぜひご活用ください。